絵本の紹介
夜のどうぶつえん。「おやすみ」と見回りをする管理人さんのあとで、いたずらもののゴリラくんがカギ束をこっそりぬきとり、動物たちのオリを開けてまわったから、さあ大変!ぞうも、らいおんも、きりんも、みんな静かに列になってついて行き――やがて家に帰った管理人さんのベッドへ。ほとんどことばのない描写の中に、表情やしぐさ、暗闇の色の変化がたっぷり語りかけてくる絵本です。
選書者のひとこと
愛らしいゴリラくんのこっそり鍵拝借に思わずクスッ。眠る前の静かな時間が、ページをめくるだけで笑顔になる、温かさあふれるシンプルな面白さの絵本です。















